また性懲りも無く・・・・。
行きの春日部市内にて切り替えたらゾロ目、横道入って記念撮影。
(来月車検)
直前で道を間違えましたが、うまい具合に関東鉄道の小さな踏切を渡る事が出来て無事に到着。
国道から少し離れた、交通量の少ない道に面したロードサイド店。
(先日の家系ラーメン 王道と同じく、廃業したコンビニの店舗の有効活用と思わしき店構え)
11:30近くは空席半分。でも期待が高まります。
(すみません、上の方が見切れました)
当然、調味料正面に陣取ります。
(この間の正体不明なブツがライス用ニンニクだったと理解)
カウンター10席位にボックス席も3つあり、広々とした店内は厨房のスペースにも余裕がありそう。
恰幅のいい店主さんが目の前で鍋を攪拌してます。麺も茹でててテボざる使用。
男性と女性の方の二人を従えてて威風堂々といった佇まい。
先にライスが。
(大盛り無料でできますが通常量で)
ラーメン+燻製バラチャーシュー+ほうれん草
当然のようにすりおろしにんにくと行者ニンニク、ニンニクチップとライス用ニンニク、4種類全部 IN 。
(もちろん豆板醤も必須)
燻製した二種類のチャーシューはどちらも好印象、旨味が感じられてほど良い弾力感。
(↑は燻製バラチャーシュー)
ニンニク巻けない位の弾力にはびっくり、素直にライスのお供にして至福。
二郎の豚とは方向性が全く違いますが、こちらはこちらで上手くマッチしてます。
スープに浸した海苔でライスを巻く、有名な食べ方ももちろん申し分なく。
ほうれん草も王道家より少なく王道より多い適量でいい塩梅かと。
お隣では野菜ラーメン(野菜増量無料)が、チラ見してビジュアルが似通っている事を確認(笑
モッチリした麺は茹で具合もちょうど良く、短くて食べやすい。
スープの印象も素晴らしいもの。濃厚な豚骨のダシにほど良いしょっぱさは王道家に瓜二つ。
やっぱり白っぽいスープより茶色い方が美味しく感じます。ライスもパサついたところが無くしっとりした食感。
細かい所まで気を配ってる事が良く伝わってきます。ライス用ニンニクのアクセントも好印象。
今回は通常ラーメンでしたがライスを付けてちょうど良く、スープ全飲みでご馳走様でした。
駐車場が広いつくりなので大型車も駐車できるでしょう(向かって左側にも広大なスペース)
駅前にあったら大繁盛間違いなし、さいたまにもこういうお店がぜひ欲しいと思わされた一杯でした。
いつも訪問ありがとうございます。