もう一月近くも土日の降水確率が悪い。本日も午後の降水確率60%ですが夕方まで降らず。
あまり夜に食べるのは・・・、と思いつつも出発。意外と出足は早くないみたいで。
定刻開店、遅いイメージを持ってましたが改めないと。
ラーメンが850円とかなり強気な価格設定ですが、果たして・・・。
席に着く前に初めて見る、綺麗で可愛い女性の助手さんにどの位で?と聞かれ、ふ、普通で・・・と思わず。
胸の名札に台湾出身〇〇ちゃんとありましたが、参りました。水の温さなんかどうでもいいです(笑
店長さんが新しく変わった(元板橋南町店店長:閉店)との事ですが、一回しか行った事が無いので
当然覚えていません。黒ぶちメガネの日焼けした精悍な印象ながら、慣れた手さばきでの調理作業。
厨房内は前出の助手さんとの2人体制。うーん、誰に似てるか未だに思い出せないw
ラーメンニンニク多めヤサイ(ゆで卵は第一ロットサービス)
助手さんがどんぶりから溢れたスープをザバァとこぼしてカウンターに配膳。
手がべとべとになっちゃっててなんだか申し訳ない。脂の小鉢は誤りでしょうが、せっかくですから。
充分な量のニンニクは粒も粗目で辛目。
意外とキャベツが多い野菜はクッタクタ。脂をてっぺんからかけて食べると美味しい(=危険)
豚はホロホロで大きくて分厚いが二個、欠片もそこそこに。
どでんの倍近くの豚の分量、さすがコストをかけてるだけあります。
少しだけ硬さを残した麺に感じるプリプリ感は風味も豊か。程よい縮れが肉カスを拾い上げて。
麺量もみっちり、350gほどはあったんじゃないでしょうか?
今回はスープの液体油の層が厚く、しょっぱなから不安でしたが前回同様に甘さが大変に控えめ、
自分好みのしょっぱめなところに比重を置いた構成であった事、ダシの出具合と化学の力の程よいバランス。
正直、神谷本店のスープより好みです、アブラ全量投入はさすがにその重さがこたえましたが、
なんとか食べ終えてご馳走様でした。
店長さんのテキパキした動き、最後にきちんと相手の目を見て返してくれた事が大変に好印象でした。
奥の席だとこちらの裏口から出れます。
9月になりましたが、日が落ちても結構蒸し暑い。
ようやく今頃になって脂で味わった重さが解消されてきました・・・。
今宵も訪問ありがとうございます。